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ばあちゃん

あしたは、うちのきくえの誕生日。たぶん、85歳だったとおもう。

彼女は非常に強烈なキャラの持ち主である。

祖父は長く結核をわずらい、うちの父が20歳のころ亡くなっている。病気の夫と息子2人をかかえ女手一つでがんばって働いていたせいか、とても気が強い。

嫁であるうちの母はもちろん、孫の私たち姉妹はおろか、父ともよくけんかをしている。

けんかというか、ちょっとした口答えに必ずや負けじと反論してくるので、ほんと、ちっともかわいげがない。

先週帰ったときに母から聞いた事件である。

きくえの白菜漬けは美味しくて、母の友人たちにも好評である。よくリクエストされるらしく、母がこれで作ってくれと、白菜と漬物用の唐辛子をわたしたらしい。

数日後、母が漬物をあげようとたるを開けたところ・・・「ん?なんか赤くない?」

母、食器棚に隠してあるいつもうどんなんかの薬味に使う粉末唐辛子(種入りで一振りで超ー辛い)が半分ほど減っていることに気付く。

母 「ばあちゃん、漬物の唐辛子、もしかしてこれ使った?」

きくえ「うん、つこうたよ」

母 「はぁ?もう、これめちゃめちゃ辛いとよ。ちゃんと漬物用の唐辛子ってやったろうが」

きくえ 「あんたたちは、辛かとがよかろーもん」

母 「もう、キムチのごと真っ赤になっとるがっ!」

きくえ 「はいはい、すみませんねぇ」

母 「食べてみたね?辛くてたべれんやろ?」

きくえ 「あたしゃ血圧が上がるけん、漬物は食べんと。」

もう、あーいえばこーいう。

だけど、この元気さと気の強さのおかげで、ぜったいにぼけないと思う。

このキャラクターは私や、妹、母の周りでもかなり有名で、いつも友達には「ばあちゃん元気?」とよく聞かれる。まあ、ある意味人気者です。

他にもまだネタがあるので、おいおいご披露します。

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