なつかしの鍋
今日は、福岡では知る人ぞ知る、鍋やさんのお話。
先週末、福岡に帰ろうとした矢先に、学生時代の同級生からメール。
「急に福岡に行くことになったので、日曜昼に犬丸、いきますか」
とのお誘い。
うぉー、ひさしぶりやん。即OK。
この「犬丸」とは、鶏料理屋さんで、メニューは鶏もも(or肩)のオイル焼き、からあげ、水炊き、ごはん、のメニューのみ。
某Q大生(医系キャンパス)御用達、というかQ大関係者の常連しか予約ができない
幻の店です。われわれは、幻じゃありませんが、もちろんTVの取材もほぼNGみたい。
私も学生時代からいってますが常連じゃないので、いつも友達にのっかって行ってます。
まず、店の入り口。
まるで、客を寄せつかないかのように半分閉まっているシャッター。
ちなみに営業日は、水、木、土、日。学生と一緒で夏休み、秋休み(学祭シーズンね)
など長期休み有り。
この店にはしきたりがあって、遅刻厳禁、人数変更不可です。
ドタキャンなんて許しません。行けなくなった人は、必死で代打を探します。
ケータイ時代で待ち合わせ時間もゆるいご時世には珍しく、みんな必ず
このときばかりは時間どうりに集まります。
不思議です。みんな5分前行動できるのにね。最近時間守らないよね。
店に入ったら、人数分のコップをもってお座敷へ入ります。
飲み物は、ビール、ワイン、ノンアルコールビールのみ。セルフです。
なのでお茶は各自持ち込みです。
まず、オイル焼き。
もも一個分。でかい。
んでもって、お皿の手前にあるのは、店オリジナルの激辛ソース。
これの仕込みのために、週の半分を休みにするほど入れ込んでいて、
高価、残すのは厳禁。おばちゃんに残してるのを見つかったら、もう出入り禁止です。
こんな感じであちこちのテーブルをまわります。
つけすぎると辛くて、次の日おしりがひりひりするので、とる量は慎重に考えて。
水炊き。これはだしになる鶏のぶつ切り以外は残してはいけません。
汁も!
具はシンプルで、とうふ、しいたけ、わかめ、はるさめ、白菜です。
はるさめに激辛ソースを絡めて食べます。
忘れてました。鍋の前に、からあげ、食ってます。ハニーマスタードソースがうまいです。
からあげは持ち帰ることができるので、これで胃の具合を調整します。
おなかすきすぎて調子にのってからあげ食べすぎると、あとで鍋をみたときに
後悔が脳裏をかすめます。 今回はこんだけ残しときました。
ご飯の写真忘れましたが、サイズは極々小、極小、小、中の4つ。
鍋の前にご飯のサイズを決めるので、注文時の腹具合で決めると後悔します。
極小がご飯茶碗1杯、小がどんぶり1杯、中はどんぶり山盛り。
女の子は、ご飯なしか、極々小が多いですが、
私はいつも極小。とうぜん、ご飯も残してはならない。 そして食べるときにはいつも後悔。
今回は日曜16時の予約でしたが、こんな中途半端な時間に超満員。
犬丸を食すと、その日もう何も胃に入りません。
最後に
ポスターの言葉はやさしい。でも雰囲気は、初めての人にはきっと怖い。
この店、こんなに客にやさしくないのに、グルメガイド本とかにのってたりするんです。
何も知らない人は、おどろきますよ。
そして、ビール飲んでもだいたい一人1200~1300円くらいでおさまる、超財布にやさしい。
この安さが、学生時代からとりこにさせるのよ。
Q大出身者は定期的に食べたくなる、悪魔の店。
ぜったい、あのソースにはなにか麻薬が入ってる!気がする。
ちなみにこの日は某医局の元教授のお通夜で
みんな福岡で出席ついでに食べに来たひとが多かったそうです。
なくなった方もきっと「ついでに犬丸かよ?」って言ってるはず。
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